2016年07月20日

『キングコング対ゴジラ 完全版 4K デジタルリマスター』のなんちゃって自家製ソフトを作る。(その6・あくまで暫定)

なんちゃってはなんちゃって。一刻も早く、UHDやBDで発売して欲しい!
このなんちゃってが、すぐまたゴミ箱行きになることを切に願う。
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『キングコング対ゴジラ 完全版 4K デジタルリマスター』のなんちゃって自家製ソフトを作る。(その5・完成)

モーションメニュー、トラック1[特報・予告・本編]メニュー(静止画+M1)、トラックポップアップ1[特報・予告・本編]メニュー、トラック2[4K特報・予告・劇場鑑賞応募・作成工程、佐野史郎]メニュー(静止画+M10)、トラックポップアップ2メニューが完成しBDMV形式に吐き出してBD-Rに焼き再生! 無事になんちゃってソフトが完成したので純正BDソフトといっしょに収めて終了。次は60周年 4Kスキャンデジタルリマスター ゴジラかなw

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『キングコング対ゴジラ 完全版 4K デジタルリマスター』のなんちゃって自家製ソフトを作る。(その4・チャプターを作成)

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オリジナルBDを再生してチャプター名とチャプター位置を調べて、完全版に追加していく地味な作業。(見比べながら、改めて画質の良さと継ぎ目のなさに驚く!)

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『キングコング対ゴジラ 完全版 4K デジタルリマスター』のなんちゃって自家製ソフトを作る。(その3・レーベル作成)

25Gの1枚のBD-Rに収める予定なのでレーベルをオリジナルBDソフトからコピーし
大きい絵から抜き出した「完全版 4K デジタルリマスター」の文字を合成し、BD-Rへ印刷しました。これでBD-R本体は出来上がり(中身はないけど)


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『キングコング対ゴジラ 完全版 4K デジタルリマスター』のなんちゃって自家製ソフトを作る。(その2・素材探し)

なんちゃってソフトを作るとなると、素材を集めなければなりません。モーションメニューは既存のを利用するとして、トラックは2つに分けて本編(予告+本編)と特典(4K関係)のトラックメニューとトラックポップアップを作るためメニュー静止画と音声が必要です。
静止画は紙媒体を持っていなかったので検索したら都合よく大きい絵が2枚あったのでそれを使いました。音声はもちろん、パーフェクトコレクションのステレオ版からM1とM10を使いました。
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『キングコング対ゴジラ 完全版 4K デジタルリマスター』のなんちゃって自家製ソフトを作る。(その1・耐えられない)

2015年の60周年4Kスキャンデジタルリマスターのゴジラを劇場で見て、NHKBSプレミアムで録画したときも多少思ったりもしたのですが、白黒だったためそれほど苦になりませんでした。それは 収集している ソフト より エアチェック のほうが優れているという逆転現象。東宝特撮のソフトとダブリのないエアチェック分はBD-R用のBOXに入れて保管していまが、流石に今回の『キングコング対ゴジラ 完全版 4K デジタルリマスター』もいっしょにBD-RのBOXに入れておくには勿体無いソフト以上の高画質(1440×1080だが・・・)なのでソフトといっしょに入れて保存したい欲求が抑えきれませんでした。
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『キングコング対ゴジラ 完全版 4K デジタルリマスター』のなんちゃって自家製ソフトを作る。(前フリ)

久しぶりのブログの更新。さすがにツイートだけでは書ききれないのでブログにしました。

2005年からHD録画をしている自分にとってはBDが世に出るまではせっせとRec-Potに録画してD-VHSに保存していました。
2007年ごろからボチボチ特撮映画もHD放送されたので2008年にD-VHSに保存していたのパナ機のi-linkを使って、BD-Rに移したことを書いたのが http://tajimans.sblo.jp/article/15669498.html の記事なのです。
これは基本デジタルtoデジタルなので、BDAV形式でBD-Rに焼いても互換性があり問題ないのですが、古いSVHSテープはアナログなのでアナログtoデジタルで、i-link経由で録画した場合、TSファイルの音声がPCM録画となりAACでないため、BDAV形式で録画した場合ソニー機種では再生できないことが判明しました。(ソニーに苦情を言っても認めてくれませんでした。)パナ機ではCAVTセットボックスを販売している関係でi-link録画が今でも可能で最新機でも再生可能です。(パナ機最高!)
いろいろな手段で、ソニー機で再生できるように手を焼きましたが、最終的にはBDMV形式編集出力ソフトTMPGEnc Authoring Works 5 を購入しBDAV形式をメニューとポップアップを追加しBDソフトライクにすることでPCM音声でも規格外にならず、ソニー機でも再生できるようにしたのが、自分の現在の状況です。前フリ終わり。
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2010年03月10日

日専HDの5月の速報が着た!

日専HDの5月の放送速報が届きました。やっと『特撮王国スペシャル〜第4弾』の登場です。しかし...こう来たかww『轟天号編』とはねw

「海底軍艦」
「惑星大戦争」
「新 海底軍艦 滅亡へのゼロアワー」
「新 海底軍艦 メモリー・オブ・オーシャン」
「ゴジラ FINAL WARS」
「惑星大怪獣 ネガドン」

計6作品。あれ?新海底軍艦って安彦アニメじゃなかったっけ?
posted by たじまんず at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮

2008年11月27日

日専HD、昭和ゴジラ『ハイビジョンで観て感動したシーンは?』

日専HDで、トラックバックキャンペーン第二弾として、平成&ミレニアムゴジラ放送直前に、昭和ゴジラをおさらいして『ハイビジョンで観て感動したシーンは?』を募集していました。さっそく参加させて頂きます。

が、結論は下のほうでも書いている通り..ビデオソフトが1本5万円の時代から、ソフトのケラレ(オーバースキャンで端の画像が見えなくなる事)が異常に気になって、TVはモニターのプロフィール二代目の27型(同時、民生用で唯一オーバースキャンしていないTVだったw)を購入していたぐらいだったので、今回の昭和ゴジラの何が感動したかっていうと、『ゴジラ対メカゴジラ』のアンダースキャンでのシネスコ左右の黒味に超感動しました。今回の放送関連の本に中野監督が『ゴジラ対メカゴジラ』のタイトルは左右いっぱいに広がっているので下手なテレシネだとタイトルが全部入らないってコメントしていましたので、この対処だと思いますがその心配りがうれしかったですねー。あと、やはり劇中2度対戦するゴジラとメカゴジラのバトルが高画質の光線合戦になってHDになって迫力が倍増しました。メカゴジラの体表の質感や色も復活フェスティバル・ゴジラ1983でのニュープリント上映さながらに綺麗だったです。いけないことですが、当時劇場で一眼レフで撮影したのを思い出しましたw
posted by たじまんず at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮

2008年11月10日

『メカゴジラの逆襲』雑感...

いやー、『ゴジラ対メカゴジラ』の画質が良かったんで期待したんですが..ちょっと落ちましたねぇ、残念です。何か、毎日『ゴジラ映画』をハイビジョンというBS-hiやW-VHS,ハイビジョンLDをショールームをはしごして観ながらハイビジョンクラブに加入。長年ハイビジョンソフト化を熱望しゴジラ映画のDVD化になんて、ハナっから相手にしていなかった(音楽全集のCDは別w)私ですが..なんか感無量で『復活フェスティバル・ゴジラ1983』の熱狂的なAN興行とかを思い出しました。触発された大映が『大魔神全作』や『ガメラ全作』と『妖怪大戦争』をニュープリント・リバイバル公開を同じ新宿&歌舞伎町地区で行っていたんですよねー1983年。まさにマニアの記念的な年でありました。懐かしいなー。

公開当時は映画産業が益々斜陽で、捨て張りポスターの数も縮小町のいたるところで見かけた東宝チャンピオンまつりのポスターをめっきり見かけなくなっていて寂しい思いをしたもんです。まさか、ゴジラ映画も終焉するなんて思ってはいなかったのですが、『ウルトラマンレオ』でTV怪獣特撮シリーズも終わり、なんか同期が取れていたようにその時代は終わるんだな...と子供心にも敏感に感じていました。SFロボットアニメの時代に変わっていたしねー。
posted by たじまんず at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮

2008年11月08日

『ゴジラ対メカゴジラ』雑感...

いやー!ビックリですわ。『対メガロ』で失望し、全然期待していなかった『対メカゴジラ』すっごーい高画質じゃないですか!何か昭和シリーズで一番感動したなぁ。しかも誌上で発言されていた中野監督のタイトルがシネスコいっぱいに出るんで、見切れるから。という意見を取り入れて採用したのか?どうなのか知りませんがシネスコの左右がオーバースキャンしていないじゃありませんか!ビューティフル!!!左右にしっかりと黒味があるため画面がいっそうしまって見えて、最後まで一気に観てしまいました。アンギラスがいじめられてしまうかわいそうなシーンの血はしっかりとオレンジっぽい色でしたね。コンビナートの爆発のシーンの発色も大変すばらしいです! メカゴジラの発進シーンや一斉攻撃シーンの画質には脱帽です。まさか丁寧に監修者の元意見を聞いて修正したのは『ゴジラ』『三大怪獣』『対メカゴジラ』『VSモスラ』の4本ってヲチじゃないませんよねっ?日専HDさんww

さて、『対メガロ』の項で書いた通り前作でゴジラ造形とお話に失望し『流星人間ゾーン』の恐獣デザインと造形で東宝特撮に見切りをつけていた少年時代。次の映画タイトルが『対メカゴジラ』と聞いても全然興味もわかないし、ワクワク感がありませんでした。ゴジラ生誕20周年記念映画ということで、当時としてはかなり珍しい過去13作をオリジナルフィルムを使っての名場面で振り返るという特番などがTVで放送されたのですが、それは必死に観ましたねw銭湯に家族で行く時間になってもTVから離れないので大目玉をくらったのを覚えています。それでも劇場へ行かなかったんだよなー。でもキッチリ反省し次の『メカゴジラの逆襲』へは行くんですが、まさかこれでしばらくお別れになるとは.....ね。

VC発売はなぜか「メカゴジラの逆襲」のほうがビデオ創世記時代、かなり先に出ましたw伊福部先生の音楽が再評価されてLPがたくさん出ていた時代ですからね。
posted by たじまんず at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮

『ゴジラ対メガロ』雑感...

う〜ん、あまり高画質と言えない様なハイビジョン映像でした。薄い絹がかかったような感じが最初から最後まで続きます。どうしたんでしょ?


81年にSL-J9というベータビデオを購入して初めてエアチェックで入手してコレクションとして加えられたのがこの『ゴジラ対メガロ』です。夏にCX系の夜に放送されて事前に「季刊宇宙船」で情報として入手したので何が何でもビデオを買って録画しなくては!と思ったのです。このときの画質、音声はソフトが高画質化に向かう80年代後半までトップクラスのものでへたな東宝の正規ビデオより良かったものですからお宝でした。ゴジラシリーズでも毎回ソフト化の時には『オール怪獣』と並んでいつも最後発になる『対メガロ』ソフトの画質や音声もチャンピオンまつり時代の中で高品質の部類に入るかと思ったものでしたので、今回の低画質にはちょっとビックリでした。

さて、公開当時はとにかくゴジラの造形の変化に驚き失望し...(今でこそキンゴジ、モスゴジが重宝されていますが当時はゴジラと言えば総進撃ゴジラがスタンダードでしたから)ちゃんぴおんまつりへ行って現実に打ちのめされて、もう卒業しよう!と決意し翌年の新作を観に行かないで後日激しく後悔することになりますw 物心ついてからゴジラ映画を封切り時に観に行かなかったのは後にも先にもコレ一回だけということになる、キッカケを作った作品ですね。

少年誌には『流星人間ゾーン』の情報も掲載されはじめ、ジキロとか初期の恐獣とかは、まだ「まし」だけどそれ以降が...あれが自分の当時の東宝特撮の印象を最悪にして拍車をかけていましたからねぇw
posted by たじまんず at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮

2008年11月05日

『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』雑感...

う〜ん、なんかピンボケのシーンが多い作品でしたね。こんなにボケボケでしたっけ?LDじゃそんな印象ないんだけどなぁ。ゴジラ対ヘドラより画質は落ちますね。やっぱりハイビジョン環境で視聴すると映画館で観ている雰囲気に近くなりますね。

わずか2年ほど前の特撮暗黒時代が嘘の様な、第二次特撮ブームの中で生まれた作品。この年から東宝チャンピオンまつりの新作特撮が夏から春に変わったのでした。当時、けっこう冬休み東宝チャンピオンまつりが終わったぐらいから、立て看板か何かで見かけまして当時はゴジラの新作は夏にやるものと知っていたので随分告知が早いな?と思っていたもんでした。(この時点で夏公開だと思っていたもので...) 後にゴジラLPで知ることとなる『ゴジラ対ガイガン』の音楽は伊福部先生の流用曲ということですが、当時はそんなことを知るわけでもなく、オープニングでゴジラの登場とともにかかる久しぶりの定番音楽に血が逆流したもんでしたわw。この逆流現象は東京国際映画祭の最前列で初めて聞いた、『ゴジラvsキングギドラ』のオープニングでの伊福部先生のドルビーステレオで鳴り響く新作音楽を聞くまでは味わっていない思いです。脱線しますが、『ゴジラvsメカゴジラ』が東京国際映画祭でのゴジラ人気のピークで、『ゴジラvsキンググドラ』時は季刊・宇宙船で煽ろうともゴジラの初映画祭出品作品でも、伊福部先生や土屋嘉男さんが挨拶に来ても、当日午後の上映にもかかわらず朝5時ぐらいの並びで3人ぐらいしか並んでいないほどの普通の作品だったのですよ。
posted by たじまんず at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮

『ゴジラ対ヘドラ』雑感...

数あるゴジラシリーズの中で一番好きな作品が『ゴジラ対ヘドラ』です。DVDソフトには見向きもしなかった私が唯一持っているゴジラシリーズのDVDソフトがこの『ゴジラ対ヘドラ』です。本日も鑑賞していると嫁に「もう..何回観てるかわからないぐらい観てるわね、こっちも昔から、つき合わせて...」と愚痴をこぼされましたわwオールナイトやVC,LD,DVDと毎年最低2回は観ている...っていうか、しばらくあの主題歌と真鍋氏の音楽をいっしょにして観ていないと禁断症状が出るのですよ...いやマジでマジで。

さて、今回のハイビジョン化。色彩設計が変わったのは前作からですが、今回以前のソフト化の深い青よりも深い緑から黒方向に色調が変わったように感じました。映画だともっと青っぽいですね。一番感銘を受けたのがラストの自衛隊のヘッドライトでヘドラが照らされるシーン。ヌメヌメかつキラキラしたヘドラの「てかり」が非常にハッキリと映るのでビックリしました。超高解像度ですね。暗闇のバトルはもともと全体的に画面が暗めなので、色つぶれを起こして判別不能のようなシーンもあるのですが、このヘドラのシーンは良かったです。やはり撮影時にはフィルム的にわざと解像感を殺しているのかも知れませんね。ちょっと、この落差にはビックリしました。

子供の時には怪獣ブームが盛り上がる時でしたが、夏休みにヘドラってことで例によって、初日に朝から晩まで劇場に詰めて最低3回は観たと思うのですが、家に帰ってきて寝てからはうなされました。部屋に『ゴジラ対ヘドラ』のロビーカードを貼ったのがいけないんだと思います。ところで、これって正規の売り物なんでしょうかね?実は旭川東宝、後で判明するのですが宣伝部製のパンフをけっこう前のシリーズから売っていたんですよ。『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』時に初めて、宣伝部製と営業部製の2種類のパンフが売られていて、当時なんで2種類販売しているのかわからなかったんですw確か宣伝部のが50円、紙質のよい営業部のが100円したと思います。当時は昔から宣伝部のしか売っていなかったのでそれが正規のパンフだと思ってまして、なんでいまさら紙質の良いパンフを売るんだろう?って思ったものでした。中身を見るとゲーム付録とかもほとんど同じでしたし...で高学年になると必ずパンフ、ロビーカード、ポスターを購入するようになったのでした。
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『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』雑感...

う〜ん、子供心に「ゴジラ終わったな...」と終止符を討ってしまった作品ですね。劇場で売っていた雷研坊の東宝レコードとか..もうね、馬鹿にすんな!って感じでしたよ。翌夏の映画ではゴジラ映画の新作がお休みしちゃって...どうなるんだろうか?と思っていた時期でした。(ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣)は人気怪獣がひとつも出ず、ラストも悲惨で..怖かったです。でも大人になってオールナイトやLDを購入して観直すと、ライブフィルムはともかく、ジュブナイルとして良い作品であったのではないかと...まぁ、ライブフィルムっていってもビデオが無い時代だったから名場面集として思えばお得だしね。あと、自分も当時かぎっ子だったので少年に共感できる部分は多かったですね。

さて、今回のハイビジョン化ですがやっぱり色調が変わっていて川崎工業地帯のようなくすんだ灰色っぽい青い空色って感じでしょうか?ライブシーンは街解像度が弱いですね。で、今回のミニラの色が以前の作品と違って青っぽい色になっていますね。全体的に暗めな画像はどうしようもないのですが、そこそこって画質でないでしょうか?

ちなみに昭和ゴジラシリーズでVC&LD化も最後発だったと思います。
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2008年11月03日

今日はゴジラの誕生日。

ハッピーバースディ・ゴジラ♪今日はゴジラの54回目の誕生日です。きちんとケーキを買って先ほどお祝いをしました!しかし..ここ数年過去を振り返ると、この11月1日〜3日の時期って「ナビスコ決勝」があり、「東京国際映画祭で新作ゴジラ映画先行上映」があり..そして「東京ガスでガス展」があるんですよねw 天皇杯4回戦の行き帰りにガス展を見かけて思い出しました。そろそろ新作ゴジラ映画が観たいという飢餓感があるんですが....ゴジラ3Dって本当に上映されるんでしょうかねぇ?
posted by たじまんず at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮

よくよく考えると....

雑感...シリーズ なんですが、最初は面倒だなぁと思いながら書いていったのですが、1作1作をきちんと文章で過去のいろんな事とあわせて書いていくっていうのは自他BBSやHPにも書いたことが無く初めてだということに気が付きました。最初は画質チェックやフィルム状態(ゴミ、傷、パラ)のチェックをメインにしおていましたが、改めて観ると結局、最後まで観入ってしまいます。

また、大映や日活など(一度倒産してしまって財産管理がかえって徹底されたのか幸いした?)と違いフィルム管理がずさんなのか、VC,LD時代から満足のいく画質や特典がなく未だに海外版、輸出版、テロップなしあり、磁気多チャンネル音声版、擬似ステレオ版、絵の編集と音声違い、予告テロップ違い、チャンピオンまつり版などなど、バージョン違いが多くあり不可解で謎も多く、今回の放送でも新たな謎が出るなど新たな発見に胸を躍らせています。

これからも続けていくのでよろしくお願い致します!
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2008年11月02日

『怪獣総進撃』雑感...

今日も、WOWOWのピクサーアニメ特集と重なってBDレコフル稼働状態ですw しかし、本当に作品数が重なるごとに画質が向上していきますね。ちょっと暗い程度でゴミもほとんど無く文句のつけようがありませんね。いまさらながらシリーズを順に追っていくと『南海の大決闘』黄色い汁とヨット服『ゴジラの息子』主人公の服『怪獣総進撃』SY3の宇宙服、怪獣ランドの所員の制服と全体の作品のメインカラーが黄色になっていますよね。...子供心にこのころが劇場でのゴジラ映画の原体験なんですが、「黄色」って印象がものすごくありました。たぶん、次の『オール怪獣』になると黄色のカラートーンでは無くなります。薄いブルーっていうか水色のトーンになりますね。3作品は監督が異なるのに黄色が目立つってことは何か「色彩設計」的に共通な意図が何かあったんでしょうかね?黄色が目立って次の色が赤ですよね。『総進撃』なら、月基地とSY3の隊員服、『南海の大決闘』なら赤い竹w『ゴジラの息子』なら赤い沼って感じに。今回は特撮カットも凄く画質が良かったです。昭和作品は平成以降の作品と違ってスモークが過度に巻かれていなくってピンが合っているので観やすいんですよね。

さて、ビデオ発売当時の話なんですが 実は怪獣総進撃ってけっこうリリースが後のほうだったので、あまり印象がありません。それでVC化とLD化のタイミングも非常に近かった記憶があります。当時のVC,LDには予告編というものが付いていなくて、それを観るには予告編集という別VCやLDを買わなければいけない!という理不尽な販売方式でしたね。再発売時からはそんなこと無くなりましたが...今回の日専HDの予告編集でもそうですが、予告編はチャンピオンまつり改題ニュープリント短縮版『ゴジラ電撃大作戦』のタイトルになったものしか無いようですね。『キンゴジ』の再LD化の際にはマニアの方が監修したのか?バージョン違いの特報、予告編をこれでもかってぐらい、いっぱい収録されていたんですが、それ以外のタイトルではその情熱ある特典を見た事がありません。仮に他のタイトルも『キンゴジ』と同じように情熱をもって探したらいろいろバージョン違いの特報や予告編が出てくるような気がしてなりません。.....気のせいでしょうか??

で、子供のころ、リバイバル公開時に短縮されているとか改題されているとかを『怪獣大戦争 キングギドラ対ゴジラ』を観るまでは知らなかったので『三大怪獣 〜』っていうのは『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 〜』のタイトルを短く表記するための簡易バージョンだと思っていました。毎年休み前には今度のゴジラ映画は何がくるのかいつも楽しみにしていたと書きましたが『ゴジラ電撃大作戦』ってはじめて聞いたときは新作?と思ったものでした。けど小学校前に貼られた捨て貼りポスターを見ると、どう見ても『怪獣総進撃』ww同時上映にウルトラマンも無く新作の怪獣映画『怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス』『パンダ・コパンダ』のたった3本立て!当時は本数が少なくて非常にがっかりした記憶があります。しかし、実際に観てみると夢のような3本立てでした。とてもうれしくてその後に『ゴジラ電撃大作戦』のソノシート、『パンダ・コパンダ』のソノシート、『ダイゴロウ対ゴリアス』のレコードを買いまして自宅で聞きながら『ひとり東宝チャンピオンまつり』を夢想していましたねー。今でも最高な3本立てでした!
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2008年11月01日

『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』雑感...

今日、明日とWOWOWもディズニー祭りと被さっていて我がBD愛機はフル稼働状態です。ヤレヤレ....で、『ゴジラの息子』ですが『モスラ対ゴジラ』と1万4千800円で同時発売されたシネスコ全長版の第二弾タイトルで、そのときも画質は安定していました。今回のハイビジョンも年々新しくなるにつらなって画質がシーン毎のバラつきが無くなり安定していますね。『南海の大決闘』同様にこの映画でも基本色は黄色だと思いますが..ハイビジョンだと綺麗ですねぇ。特撮シーンも合成シーンでさえも綺麗です。ホリゾントの継ぎ目やカマキラス、クモンガにある無数のピアノ線がそりゃぁもうハッキリと映っちゃっていますねw でも、ゴジラ対カマキラスの初戦、ゴジラが背負い投げでカマキラスを投げつけるシーンでセットの上部が一瞬丸写しになる大規模なNGがそのまま使われているのは迫力があったからなんでしょうかねぇ。なんか、大人になると『三大怪獣』や『怪獣大戦争』より『南海の大決闘』や『ゴジラの息子』のほうがしっかりとした脚本で見所があるような気がします。音楽もしっくりしているし...唯一佐藤勝のゴジラのテーマがメカゴジラ戦まで確立しないってのが弱点だと思いますが....

ところで、この作品でもありました。ゴミ..相変わらず取れていないシーンがいくつか。あと最後の「終」マークのフィルム傷も膨大にありました。なんとかならないんでしょうかねぇ?

それから、『キングコング対ゴジラ』あたりから気になった点がもうひとつ。シーンの切り替わり時にときどき、コマ送りのように速度がパラパラパラと残像現象よろしくなってしまうのは何でしょうか?デジタル修復の後遺症?音のほうには問題が出てないし、次のカットでは普通の状態に直っているのでなおさら、それらの点が気になりますね。『ゴジラの息子』で言うといくつかあったひとつとしては、佐原さんが熱射病にかかって洞窟内に入ってくるシーンとか...です。

1980年代のオールナイトでは怪獣映画ばっかりというのでは無く、時々『パンダ・コパンダ』や『カリオストロの城』などのアニメといっしょに上映していたことも多かったのですが、『ゴジラの息子』はだいたい、『じゃりン子チエ』といっしょに上映していました。『じゃりン子チエ』本編にチエちゃんが親子で『ゴジラの息子』を映画館観にくるシーンがあるのです。当時そのことを知らない特撮ファンも多く、そのシーンが出てくると笑いと感嘆が起きましたね。で最後に『ゴジラでさえ、息子にきちんと接しているのに..』ってチエちゃんが嘆くシーンで爆笑が起きたのでした。『ゴジラ』シリーズのBD化っていうと、実はもう『じゃりン子チエ』はBD化していますから『ゴジラの息子』が部分的には第一号という事ではないでしょうかw

80年後半になると、『ゴジラ』は『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』と上映することがあったりしましたねw
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『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』雑感...

昨日久しぶりに観て、面白く鑑賞しました。子供のときはけっこう退屈だったように感じます。旭川東宝で上映していたのですがゴジラがエビラの罠で海中に潜ってしまい水中戦闘のシーンでフィルムが切れてしまい中断してしまったのをよく覚えています。いったい水中で不利なゴジラはどうなるんだろうか?と子供心にたくさんいろんな事を想像していましたw しかし、今回の『南海の大決闘』次の『ゴジラも息子』もそうですが、南国ってことでケバイぐらい原色のオンパレードでハイビジョン向きでしたねぇ。とても絵がきれいだったし、眠くなるような絵づらでは無くて良かったです。カットの毎の画質の差もあまりありませんでしたね。これぐらいのハイビジョンだと安心して観ていられます。ちょっと暗め画像なのは相変わらずですが...でも役者は何気に豪華ですよねーw オールナイトでも気軽に観れて笑いが良く起こる作品です。よく『マタンゴ』といっしょに上映されたりして、観ると遭難するあたりがクリソツでデジャブしますですw

『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』も81年の2万5千円のビデオのラインナップにありまして、さすがの私もそう何本も購入できるほどのお金持ちではありません。SONYのSL-J9のベータビデオを持っていたのですが、すぐにVHSのビデオも買い足しまして、かなりな出費ですが、まだ日本ビデオ協会もレンタルを出していない時代、新小岩に日本で出来たばかりという未認可もぐりのレンタル屋さんへ行って1泊¥1,200ぐらいで『南海の大決闘』VHSビデオを借りてきました。当時はそうやってコレクションを増やしていったのです。
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