2008年11月05日

『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』雑感...

う〜ん、なんかピンボケのシーンが多い作品でしたね。こんなにボケボケでしたっけ?LDじゃそんな印象ないんだけどなぁ。ゴジラ対ヘドラより画質は落ちますね。やっぱりハイビジョン環境で視聴すると映画館で観ている雰囲気に近くなりますね。

わずか2年ほど前の特撮暗黒時代が嘘の様な、第二次特撮ブームの中で生まれた作品。この年から東宝チャンピオンまつりの新作特撮が夏から春に変わったのでした。当時、けっこう冬休み東宝チャンピオンまつりが終わったぐらいから、立て看板か何かで見かけまして当時はゴジラの新作は夏にやるものと知っていたので随分告知が早いな?と思っていたもんでした。(この時点で夏公開だと思っていたもので...) 後にゴジラLPで知ることとなる『ゴジラ対ガイガン』の音楽は伊福部先生の流用曲ということですが、当時はそんなことを知るわけでもなく、オープニングでゴジラの登場とともにかかる久しぶりの定番音楽に血が逆流したもんでしたわw。この逆流現象は東京国際映画祭の最前列で初めて聞いた、『ゴジラvsキングギドラ』のオープニングでの伊福部先生のドルビーステレオで鳴り響く新作音楽を聞くまでは味わっていない思いです。脱線しますが、『ゴジラvsメカゴジラ』が東京国際映画祭でのゴジラ人気のピークで、『ゴジラvsキンググドラ』時は季刊・宇宙船で煽ろうともゴジラの初映画祭出品作品でも、伊福部先生や土屋嘉男さんが挨拶に来ても、当日午後の上映にもかかわらず朝5時ぐらいの並びで3人ぐらいしか並んでいないほどの普通の作品だったのですよ。
posted by たじまんず at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮
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