2008年11月05日

『ゴジラ対ヘドラ』雑感...

数あるゴジラシリーズの中で一番好きな作品が『ゴジラ対ヘドラ』です。DVDソフトには見向きもしなかった私が唯一持っているゴジラシリーズのDVDソフトがこの『ゴジラ対ヘドラ』です。本日も鑑賞していると嫁に「もう..何回観てるかわからないぐらい観てるわね、こっちも昔から、つき合わせて...」と愚痴をこぼされましたわwオールナイトやVC,LD,DVDと毎年最低2回は観ている...っていうか、しばらくあの主題歌と真鍋氏の音楽をいっしょにして観ていないと禁断症状が出るのですよ...いやマジでマジで。

さて、今回のハイビジョン化。色彩設計が変わったのは前作からですが、今回以前のソフト化の深い青よりも深い緑から黒方向に色調が変わったように感じました。映画だともっと青っぽいですね。一番感銘を受けたのがラストの自衛隊のヘッドライトでヘドラが照らされるシーン。ヌメヌメかつキラキラしたヘドラの「てかり」が非常にハッキリと映るのでビックリしました。超高解像度ですね。暗闇のバトルはもともと全体的に画面が暗めなので、色つぶれを起こして判別不能のようなシーンもあるのですが、このヘドラのシーンは良かったです。やはり撮影時にはフィルム的にわざと解像感を殺しているのかも知れませんね。ちょっと、この落差にはビックリしました。

子供の時には怪獣ブームが盛り上がる時でしたが、夏休みにヘドラってことで例によって、初日に朝から晩まで劇場に詰めて最低3回は観たと思うのですが、家に帰ってきて寝てからはうなされました。部屋に『ゴジラ対ヘドラ』のロビーカードを貼ったのがいけないんだと思います。ところで、これって正規の売り物なんでしょうかね?実は旭川東宝、後で判明するのですが宣伝部製のパンフをけっこう前のシリーズから売っていたんですよ。『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』時に初めて、宣伝部製と営業部製の2種類のパンフが売られていて、当時なんで2種類販売しているのかわからなかったんですw確か宣伝部のが50円、紙質のよい営業部のが100円したと思います。当時は昔から宣伝部のしか売っていなかったのでそれが正規のパンフだと思ってまして、なんでいまさら紙質の良いパンフを売るんだろう?って思ったものでした。中身を見るとゲーム付録とかもほとんど同じでしたし...で高学年になると必ずパンフ、ロビーカード、ポスターを購入するようになったのでした。
posted by たじまんず at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮
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