2008年11月01日

『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』雑感...

昨日久しぶりに観て、面白く鑑賞しました。子供のときはけっこう退屈だったように感じます。旭川東宝で上映していたのですがゴジラがエビラの罠で海中に潜ってしまい水中戦闘のシーンでフィルムが切れてしまい中断してしまったのをよく覚えています。いったい水中で不利なゴジラはどうなるんだろうか?と子供心にたくさんいろんな事を想像していましたw しかし、今回の『南海の大決闘』次の『ゴジラも息子』もそうですが、南国ってことでケバイぐらい原色のオンパレードでハイビジョン向きでしたねぇ。とても絵がきれいだったし、眠くなるような絵づらでは無くて良かったです。カットの毎の画質の差もあまりありませんでしたね。これぐらいのハイビジョンだと安心して観ていられます。ちょっと暗め画像なのは相変わらずですが...でも役者は何気に豪華ですよねーw オールナイトでも気軽に観れて笑いが良く起こる作品です。よく『マタンゴ』といっしょに上映されたりして、観ると遭難するあたりがクリソツでデジャブしますですw

『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』も81年の2万5千円のビデオのラインナップにありまして、さすがの私もそう何本も購入できるほどのお金持ちではありません。SONYのSL-J9のベータビデオを持っていたのですが、すぐにVHSのビデオも買い足しまして、かなりな出費ですが、まだ日本ビデオ協会もレンタルを出していない時代、新小岩に日本で出来たばかりという未認可もぐりのレンタル屋さんへ行って1泊¥1,200ぐらいで『南海の大決闘』VHSビデオを借りてきました。当時はそうやってコレクションを増やしていったのです。
posted by たじまんず at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ/特撮
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